インタビュー記事公開
- 森の素材研究所

- 2 日前
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代表が役員を務める「認定NPO法人森ノオト」のインタビュー記事が公開されました。
森ノオト理事長の北原さんより、嬉しいコメント。
現在、NPO法人の役員を4つお引き受けしております。
「今日ご紹介するのは森ノオトの監事・ 薄井 智洋 さん。20代で市民活動支援の世界に飛び込み、NPOのよりよき伴走者として、NPOの外には見えにくい活動を可視化する存在として、明晰な頭脳とほとばしる熱量でひた走ってきた薄井さん。私にとってはNPO設立前夜に受講していた横浜市市民活動し泉センターの「プロのNPOをつくる10の講座」を運営するお兄さんとして、東樹お父さんとともにNPOの世界へ導いてくださった若き恩人です。
本文でもご紹介していますが、この「プロNPO」は伝説の講座だったと思います。その時の講師は今でも親交深いNORAの松村さん、ファシリテーターのマーキーや、NPOリスクマネジメント・オフィスの中原さん、電通PRの方々、、、森ノオトがNPOを運営するなかでの礎となる言葉=魂を、たくさんいただきました。NPO設立総会の資料とともに、まさに「座右」に置いています。なので、この記事の編集時にもすぐに取り出し、思い出し、写真を撮ることができました。10数年経っても大切な運営の軸をぶらさずにいられることは、あの講座あってのことだと思います。
薄井さんがanimatoの取材で森ノオトを訪問してくださった時は、森ノオトの「ハナレ」が布市になる前のAppliQué時代で、スタッフがDIYでつくった工房のミシン糸棚が表紙になりました。すぐれたフォトグラファーとしての感性で、日々変化し進化するNPOの現在地を切り取っていただいたと思っています。
いつも近いところにいながら、我々をそっと見守ってくれていた薄井さんの姿が見えなくなった数カ月、どこか欠損した気持ちがありましたが、薄井さんはその間、ご自身の「志」を軸に、個人としてパワーアップして戻ってきてくださいました。そうして、ようやく「個」としての薄井さんにオファーすることができました。「森ノオトを支えてください」と。私はずっと、薄井さんにメディア的気質というか「編集能力」を感じており、やわらかく横浜の市民活動を編みつなげる実践者として、そして水をかけても燃え続けるブースター的な力を持つ同種の人として、きっと森ノオトとご一緒いただけるような確信を持っていたように思います。
森ノオト屈指の書き手でもある Haruka Miyabe さんによるロングインタビューは、薄井さんの半生記とも言えるものになりました。横浜のNPO界隈にいる薄井さんファンのみなさん、必見です。NPO支援からバイオサイエンス、そして多様なNPOの役員という何足もの草鞋はいてもなお、さわやかに横浜を駆け巡る彼の現在地。ぜひ感想をお送りいただけるとうれしいです。




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